15`01/18(日) -22:38- 先日、Xbox 360「TWO WORLDS U」をクリアしました。
と言う事で、“「ソーサリアンオンライン」みたいなゲーム(オープンワールドのTPSRPG)”を求める旅、第3弾(^^; (一応「MASS EFFECT(▲)」を含めて、「ドラゴンズドグマ(▲)」が第2弾。) 「ドラゴンズドグマ」は少々物足りなかったので、クリア後即プレイ開始。 ちなみに、いつも通りネット未使用なので、シングルプレイのみです。 先ずは、最大のポイントが洋ゲーである事です。 リアル志向のCGモデル、美麗なフィールドマップ、そして変な動き(爆) 1歩分の入力で2〜3歩歩いてしまう様なレスポンスの悪さと、リアル志向でほとんど上昇しないジャンプ(^^; 敵との戦闘は、ブロックしながら武器を振り回していれば、力押しで何とかなってしまい、全般アクション性が貧弱。 その上、再描画に時間が掛かってしまい、棒立ちのまま戦闘する事もしばしば(^Д^; 「ドラゴンズドグマ」が、如何に優れたアクションゲームであったか、心底思い知らされましたw ……が、ゲームとしては「TWO WORLDS U」の方が面白いんだから、ゲームって判りませんね(^∀^; 何が面白いかって、普通にレベルアップで強くなって行くところです。 最初の島には、グロムと言うゴブリンより下位の小鬼みたいのんがいるんですが、島の奥の方に行くとレベルが高くてとても敵わないグロムがいるんです。 だからそこは後回しにしてしばらく進んだ後、戻って来て戦うと楽に倒せる様になっている。 アクション性が低いなんちゃってアクションRPGなので、ほとんどコマンド選択式RPGなんかと同じ感覚で楽しめる訳です……本当は良い事じゃありませんが(^^; 次々とサブクエストをこなして行き、レベルが上がり、武具がバージョンアップし、新しいスキルや魔法を覚える。 そんな、普通のRPGの楽しさが味わえます。 ……そう、サブクエストが満載の、中盤まではね(-ω-) オープンワールドだから、クエストが少なくなってもマップ探索の面白さがあれば、飽きずに楽しめると思うんです。 しかし、「TWO WORLDS U」の場合、宝箱の仕様に問題が。 一部のクエスト関係の宝箱以外、中身がレベル準拠のランダムなんですよ。 レベル準拠だから、弱い頃はどの宝箱を開けても中身は有用ですが、レベルが同水準の間はどの宝箱からも同じ様な物しか出て来ません。 だから直に、いらないアイテムばかりが手に入る様になります。 いらない装備は売る以外にも、バラして武具強化用の素材にする事が出来るんですが、延々出て来る物出て来る物バラし続ける事になります。 で、広大なマップを探索していて宝箱を見付けても、中身はランダムでほぼ素材って訳です。 その上、折角新しいダンジョンや遺跡を見付けても、クエスト請け負い前だと入れなかったり、入っても意味が無かったり、入れてもランダム宝箱しかない、と。 マップ探索にやり甲斐がなく面白くないので、メインクエストだけでは立ち寄らない部分が、広大なマップの半分以上に上るのですが、踏破するまでやろうなんて思えませんでした(-' -) それから、個人的には洋ゲーらしさって微笑ましくて嫌いじゃないんですが、普通に考えれば非道い事が多いですね(^^; ジャンプが低いから岩とか登れないんですけれど、それを見越してかマップの侵入不可部分の岩とか高さが低いんですね。 しかし、ダッシュジャンプを駆使すると登れちゃって、行っちゃいけない場所に平気で行けたりします(^Д^; クエストがらみのNPCとクエスト後にすれ違った時に、もう関係ないのに話しかけて来たりする事も。 その時、本来のクエスト時に選択しなかった方の選択後の会話が始まって、結果的に襲われた事もありますw 一部の文章が未翻訳だったり、その未翻訳のクエストは鍵が手に入るのにダンジョンに入れなかったり、ダンジョンが存在するのに対応するクエストがなかったり(これのみ、ネット用ストーリィモードのダンジョンである可能性あり)。 そのいい加減さやバグの多さ、総合的な完成度の低さなどが、実に洋ゲーらしいゲームでした(^Д^; メインストーリィは「ドラゴンズドグマ」と比べればそれなりに面白かったんですが、最後がちょっと頂けませんでした。 ラスボスに対してダメージを与えられるのが、舞台備え付けのバリスタのみで、武器や魔法は一切無効な模様。 もちろん、防御や回復などはそれまでに培った魔法やスキルが役立ちますが、攻撃に限れば折角育てた力が役立たず(^^; これでは、もう一度別の育て方をしてプレイしてみよう、とは思えません。 さらに、クリア後に終章と称して続きがプレイ出来るのですが、これが蛇足に過ぎました。 終章用のクエストなどはなく、あくまでもやり残したサブクエストが遊べるだけの模様。 その上、NPCの会話内容も変化せず、目新しい要素は皆無でした。 だからと言って、先の繰り返しになりますが、世界中を探索して回る楽しさもないのですから、本気で何の為の終章なのか理解に苦しみます(-' -) とまぁ、基本的には問題ありまくりで、序盤〜中盤まではめっさハマったものの、終盤失速。 実に惜しい作品だと思います(^^; ストーリィなんかは好みの問題ですが、完成度は客観的な問題ですから、まだ「ドラゴンズドグマ」の方がおすすめですかねぇ。 キャラメイクの幅も狭いし、性別も変えられないどころか、何故か名前さえ入力出来ないし、かと言ってシナリオでデフォ名が出て来る訳でもないんだよなぁ(^Д^; 本当、洋ゲーらしさは全開でしたな(^∀^; (ブログの方に頂いたコメント(▲))
15`01/15(木) -22:39- 先日、車で十字路を右折しようとして、事故りそうになりました。 左方向からの車がピラーの死角に入っていた様で見えず、速度がたまたま合ってそのまま接触直前まで見えませんでした。 ちなみに、すぐ横が田んぼの見晴らしの良い道です。 助手席の母が「危ない」と声を上げたのでブレーキを踏みましたが、少し離れた後続車(左方向)は確認していたので、さっと曲がって加速する為にアクセルを踏もうと思っていましたから、もし1人で乗っていたら突っ込んでいましたね。 母には怖い思いをさせてしまいましたが、助かりました。 本当に直前まで見えず、意識の中に存在しない車でしたから、気を付けていれば避けられるってもんじゃないです。 母が言うには、相手の車も減速していたらしいです。 ですが、相手側は優先道路を直進ですから、本来であれば減速などしません。 こちらが停止線で一時停止した時に、いきなり横切られて「うわ、車いたのか!」とビックリしたはず。 なのに、何故か減速していて、それもあってずっとピラーの死角に入ったままだったんでしょう。 事故りそうになったのも、偶然が重なった結果。 事故を回避出来たのも、偶然が重なった結果。 どんなに安全運転を心掛けていても、絶対に事故を起こさない、なんてのはあり得ない事なんですね。 心底、車って怖い、と思いました。 (ブログの方に頂いたコメント(▲)) |